英語での技術プレゼンテーション:準備から発表まで
TOEIC500点レベルからでも実践できる半導体・化学系エンジニアのための英語プレゼン完全ガイド
続きを読むTOEIC500点レベルの半導体・化学系エンジニアが1年間利用して分かった違いと選び方
「DMM英会話」と「レアジョブ英会話」—この2つはオンライン英会話サービスの代表格として知られています。特に技術職の英語学習者にとって、どちらが自分のニーズに合っているのか判断するのは難しいものです。
私自身、半導体メーカーで働くエンジニアとして、TOEIC500点からスタートし、海外顧客へのプレゼンテーションという具体的な目標を持って英語学習に取り組んできました。この1年間、両方のサービスを実際に利用してきた経験から、それぞれの特徴や違い、そして技術職の方にどちらがおすすめなのかをご紹介します。
まずは両サービスの基本的な特徴を比較してみましょう。以下の表は、2025年4月現在の情報に基づいています。
この比較表からわかるように、最大の違いは講師の国籍と教材の特徴にあります。DMM英会話は多国籍の講師陣を擁し多様な英語に触れられる一方、レアジョブ英会話はフィリピン人講師を中心にビジネス英語に特化しています。
両サービスを1年間使い続けてきた私の経験から、技術英語を効果的に学ぶための使い方と実際の効果をご紹介します。
技術英語の習得で最も重要なのは、自分の専門分野の用語を正確に理解し使えるようになることです。以下は私が実際にオンライン英会話で練習した専門用語の一部です。
私の場合、DMM英会話では半導体業界の経験がある米国人講師を見つけることができ、専門的な内容について深く掘り下げた会話ができました。一方、レアジョブ英会話では「プレゼンテーションスキル」の教材を使いながら、自分の専門分野の内容を盛り込む形で練習しました。
私は2児のパパであり、子どもたちは夜早く寝るため、私も自然と早寝早起きの生活リズムになっています。朝は5時前に起きることが多く、この時間を有効活用できるかどうかが英語学習の継続において重要なポイントでした。
実際に私は、朝5時から25分間のレッスンを週3回行うことで、通勤時間や夜の家族時間を犠牲にすることなく英語学習を継続することができました。早朝は特にヨーロッパやアフリカの講師が多く在籍している時間帯で、多様な英語に触れられるのも魅力です。
一方、レアジョブ英会話は早朝のレッスン枠が限られていることが多く、朝活としては少し利用しづらい面がありました。このような生活スタイルに合わせた選択も重要なポイントと言えるでしょう。
ここまでの比較を踏まえて、あなたの状況や目標に合わせた選び方を解説します。
あなたの状況 | DMM英会話 | レアジョブ英会話 |
---|---|---|
英語初心者(TOEIC500点以下) | 優しい講師を探せるが、自己管理が必要 | 日本人カウンセラーのサポートがあり安心 |
中級者(TOEIC600~700点) | 多様な講師と会話して応用力を養える | 体系的なビジネス英語学習ができる |
国際会議・学会発表がある | 様々な国籍の講師と練習できる | 基本的なプレゼン構成を学べる |
海外顧客との商談・ミーティング | 特定の国の講師を選んで対策可能 | ビジネス会話に特化した教材が豊富 |
早朝や深夜の学習を希望 | 24時間いつでもレッスン可能 | 時間帯に制限あり |
子育て中で時間が限られている | 短時間(25分)レッスンあり | 最短25分のレッスン |
オンライン英会話を最大限に活用して技術英語力を高めるための具体的なステップをご紹介します。
DMM英会話とレアジョブ英会話、どちらも素晴らしいサービスですが、自分の目標やレベル、そして生活スタイルに合わせて選ぶことが重要です。
私自身、2児のパパとして朝5時からDMM英会話でレッスンを受けることで、家族との時間を犠牲にすることなく英語学習を続けられたことが大きな成功要因でした。あなたの生活リズムに合ったサービスを選ぶことで、技術英語力を確実に向上させることができるでしょう。
DMM英会話やレアジョブ英会話を利用した経験はありますか?技術職としてどのような効果がありましたか?また、どのような時間帯に学習していますか?ぜひコメント欄でシェアしてください。